2016年5月11日水曜日

近隣散策

 ゴールデンウイークの53日、サイクリングがてら万木城趾公園に出かけました。朝、防災無線で、万木城まつりがあると聞こえて、そういえばそのあたりに一度行きたいところがあるのを思い出し、行ってみようと。
いつもはほとんど誰にも会わない道を、時々車が通る、ゴールデンウイークを実感。裏道をたどり万木城手前までくると渋滞してる!びっくりです。駐車場はいっぱい、道に車を止めたり。展望台まで下から徒歩で登ります。人出多く、列になってる。けっこうきつい。上では、お相撲さんが来て、お餅をついたり、ちびっこ相撲を仕切っていたり。お店もたくさん。私たちは商工会のきゅうりとホットドッグ、移動車販売のピザを食べました。この房総ピザ美味しかった!

さて、行きたかった所は、万木城の横を入っていくとあるという寝釈迦さま。海雄寺というお寺。自転車は置きっぱなしにしてのんびり歩きます。ぽこぽこ歩い15分くらい。実は、いつもは開いていなくて、ガラス越しに見るしかないのだけれど、53日だけは毎年檀家の方が来て開けているそう。そんなこと全く知らずに来たのに、とってもラッキーでした。間近で寝釈迦さま見られました。すごく素敵です。

どうせなら、今度行こうねシリーズをもう一つ、ということで、清水寺に周ることにしました。こちらは、観音様。お寺は高台にある。がんばって坂を登ります。こんな時は、電動自転車の威力の恩恵を感じます。とてもいいお寺です。なんか奈良を思い出すなあ。仁王門、閻魔大王、赤穂四十七士像、そして観音様。なんとこちらも普段非公開の観音様を見ることができました。53日は、絶対このコース来るべきですね。来年も来ようっと。



*重要文化財の写真は撮れないので、興味のある方は

  いすみ市ホームページ  www.city.isumi.lg.jp/ 文化財の件指定文化財 を見てください。


さて、昨日10日は、睦沢に行ってきました。今日の目的は、ときわぎ工舎でパンを買うこと。


 先週と違って、全然車も通らない田舎道をのんびりサイクリング。いすみ市を出て、睦沢町に入ると、ちょっと違う空気、なんとなく山の中感が漂ってきます。いいなあと思いながらペダルを漕ぎ、途中の小さな神社に引っかかりながら、上市場へ。

まず、いすみの一押し・波の伊八の彫刻がある八坂神社へ。ここの作品は「向拝の龍」、社の外側上部にあり、いつでも見られます。

近くのお蕎麦屋さんで昼食。野菜の天ぷらがおいしい、特に舞茸の味が濃くて、量もたっぷり、お腹いっぱいになりました。お蕎麦でお腹いっぱいは珍しいかな。


それから、目的のときわぎ工舎へ。ここは障害を持つ人たちが一緒に働いているベーカリー。睦沢の地粉を使っているそうです。知っている方もいると思いますが、私は東京で知的障害のある中高生の放課後活動のNPOで仕事をしていました。そこの卒業生たちとボランティアスタッフが集まって、お昼を作って食べる「ごはんの会」を3年前からやっています。高円寺のお店が会場でした。今でも、23か月に1度、区民センターを借りて続けています。メンバーは今や作業所に通う社会人、このときわぎ工舎のようにパンやお菓子を作っているところに通っている人もいます。そんなわけで、どうもこういうところには親近感を覚えてしまい、つい買いたくなります。

一度夫が来て、いい感じだったよというので、ぜひ来てみたいと思っていました。木でできたかわいいお店、中にはテーブルと椅子も置いてあり、イートインもできるよう。今度はここで食べたいな。パンやクッキー、ラスクなどの他、ジャムや梅干しや切り干し大根、それに手作りのはがきやストラップなどの小物もあります。働いている人も一生懸命、ほんとにいい感じのお店です。もう少し近かったら、しょっちゅう来れるのだけれど。でもまた来ようっと。

その後、もう一つの目的である、道の駅・つどいの郷むつざわへ。前に買って美味しかった大根の実や、旬(?家の庭のはまだちょっと早そう)のソラマメなど野菜を買って帰りました。木酢液というのをコーラのペットボトルに詰めたのも売っていたので、それも買いました。説明書があったのでそれももらってきました。

 さて、近くの郷土博物館に寄っていこうかなと思ったら、なんか空気が湿っぽい。夕方からは雨の予報だし、帰った方がいいかなと帰ることにしました。博物館はまた今度ね。(511日 佳)


新生・炎の雫

「炎の雫」新しくなりました。 東ティモールコーヒーから自家焙煎コーヒーへ。コーヒーの銘柄を増やして、カフェでも飲めるし、豆の販売でもご購入いただけるようになりました。 ラインナップに加わったのは、タンザニア・コロンビア・メキシコ・グァテマラ・エチオピアシダモの5種類。 また、焙煎...